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「米の基本指針」が改定されました。

2015年1月15日
27/28需給見通しと27年産米生産数量目標等
単位:万トン
項目名 ケース1 ケース2 ケース3
26年6月末民間在庫量 220 220 220
26年産主食用米生産量 789 789 789
供給計 1,009 1,009 1,009
26/27需要量 778 778 778
27年6月末民間在庫量 230 230 230
27年産生産目標数量 751 739 723
27/28需要量 770 770 770
28年6月末民間在庫量 211 199 183

1.平成26年11月28日、農林水産省食料・農業・農林政策審議会食糧部会が開催され、平成26/27年の主食用米等の需給見通しの見直しがなされるとともに、27年産米の生産数量目標が決定されました。
 27年産米の生産目標数量は、26年産米から14万トン減少した751万トンと決定されましたが、仮に過剰作付がないとしても、28年6月末の民間在庫量は211万トンと、200万トン台が続くことになります。(ケース1)
 このため、27年産米については、28年6月末民間在庫を200万トン未満とするため、生産数量目標751万トンから更に12万トン減少した739万トンを「自主的取組参考値」としてあわせて示し、需給環境を改善する取組みをすすめることとされました。(ケース2)
 この「自主的取組参考値」については、生産数量目標と同様各県ごとに配分されています。

 福島県における27年産主食米の生産数量目標および自主的取組参考値は各々以下のとおり決定されています。この市町村別配分は、昨年12月25日開催された「福島県水田農業産地づくり対策等推進会議」総会において示されました。

27年産米 生産数量目標
339,550トン
面積換算値
63,230ha
26年産米 自主的取組参考値
334,130トン
面積換算値
62,220ha
生産数量目標
348,420トン
面積換算値
64,880ha
27/26 生産数量目標
97.45%
面積換算値
97.45%
自主的取組参考値
95.89%
面積換算値
95.90%
注)26年産米の生産数量目標面積は地域間調整前の数値

2.27年産米対策として、全農が60万トン飼料米への取組みを昨年打ち出していますが、これを需給表のうえで表現してみると、「1のケース3」のとおりとなります。 26年産飼料用米の生産は18万トン実績があったので自主的取組参考値までの目標数量の生産削減(26万トン)をすべて飼料用米として作付することに加え、更に16万トン飼料用米として生産を削減することを意味します。

 この結果、28年6月末時点の民間在庫は199万トン(ケース2)から更に削減され183万トンになることが見込まれます。183万トンという水準は、平成18・19年、平成23年産レベルであり、全体需要は減少しているものの、需給環境を大きく改善することになります。このため、JAグループ福島としても、自主的取組参考値を更に深掘りした、飼料用米の拡大に取組むこととしています。
以上

うつくしま、ふくしま米情報センター