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「福島県水田農業産地づくり対策等推進会議」から28年産飼料用米向け専用品種種子の確保について
以下内容の文書がJA、商系集荷業者団体、市町村、地域農業再生協議会あてに、平成28年1月28日付で発信されています。
飼料用米専用種子の手配は、早めにお願い致します。

平成28年2月3日
28年産飼料用米向け専用品種種子の確保について(依頼)

 日頃から、福島県水田農業の確立について御協力いただき感謝申し上げます。
 このことについて、以下の情勢を十分に御理解のうえ、生産者等に適切に情報を提供いただき、28年産飼料用米については、専用品種・区分管理による取組を大幅に拡大できるよう推進をお願いいたします。
1. 28年産米をめぐる需給環境
 27年産米の生産調整は全国で13千haの超過達成となり、米価は27年12月時点で、前年同時期対比約110%の水準となっています。これは全国的に飼料用米の生産が8万haと前年産対比235%となり、主食用米の生産量が▲44万トンとなったことが大きな要因です。福島県においても飼料用米は3,787haと前年対比426%と大幅に増加し、生産調整も達成して、米価は27年12月時点で、前年同時期対比120%超(中通りコシヒカリ)の水準まで回復しています。
 しかしながら、米価上昇の反動から、飼料用米の減少、主食用米の増加という揺り戻しが起これば、民間在庫は再び増加し米価は急激に低下する可能性があります。
 福島県における状況も全く同様であり、28年産米においても飼料用米の生産拡大を柱として生産調整の達成を図る方針です。

2. 28年度産地交付金県域枠単価
 上記1.から、産地交付金の県域枠においても飼料用米一般品種に対して10,000円以内/10a(計画面積4,000ha)を交付することとしています。しかしながら、これは国から産地交付金が満額交付されることを前提としています。
 28年度から産地交付金については、国は当初配分額として昨年度の当初配分額の8割を交付し、残り2割は留保の上、28年度における本県のコスト削減等の取組状況を勘案して交付の判断がなされることとなり、取組状況によっては、留保分が満額配分されずに県域交付金の単価は減額調整されることとなります。
 それに対し、専用品種の単価は12,000円/10aで単価固定となっています。

3. 飼料用米専用品種種子
 以上から、28年産飼料用米については、専用品種を中心とした生産拡大が必要となっていますが、専用品種の種子については、以下の数量しか在庫はありません。

本県産「ふくひびき」在庫数量 9,920kg (28年1月22日現在)
他県産「ふくひびき」(転用種子) 10,000kg
合計 19,920kg

 ついては、福島県米改良協会を窓口として、28年2月12日(金)までに飼料用米向け専用品種の種子注文を取りまとめ、上記で不足する場合は、福島県内にある飼料用米もみ(品種は「ふくひびき」以外)の転用により対応する考えです。
 ただし、転用種子は発芽試験は実施しますが、使用前の種子消毒が必要となるなど採種圃産種子とは異なる取り扱いとなることを御了解のうえ、御購入いただくこととなります。
 上記のとおり、今回米改良協会宛てに注文をお受けする種子の数量に限りがありますので、申込順の受付となりますことを、併せて御承知願います
 なお、現在福島県が別途通知してすすめている一般社団法人日本草地畜産協会から供給する専用種子の取りまとめとは、別整理ですので十分留意のうえ対応願います。

以上



うつくしま、ふくしま米情報センター