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猪苗代町から新しいお米「いなわしろ天のつぶ」誕生
既に多くの老舗江戸前寿司職人から高い評価。会津米の進化へ

2016年3月7日
 福島県猪苗代町から、会津米をさらに進化させた新たな米「いなわしろ天のつぶ」が誕生した。同町は、地元JAあいづ等と連携して平成26年産から天のつぶのブランド化に取り組んでいる。猪苗代町農産物等ブランド化推進委員会(町、JA、農業者等で構成)を立ち上げ、「猪苗代産天のつぶはとても美しい」というイメージアップを図る。
一般家庭用のみならず、外・中食用では高級業態(寿司米)を狙う。既に多くの老舗江戸前寿司店の職人からは、「炊き上がりのすばらしい香りと光沢、食べ応えのあるしっかりした食感」との評価は高い。
 JAあいづ東部営農センター(猪苗代地区)管内の稲作部会(小林文男部会長)もブランド化促進班(土屋勇雄班長)を設け、さまざまなイベント商談会等でPRに努める町と連携して国内のみならず海外にも販路開拓に乗り出した。
 昨年10月12日のミラノ万博での県主催のレセプションに「いなわしろ天のつぶ」等を売り込んだほか、1月末開催の香港での「日本食農水産物・食品輸出商談会」にも参加しアピールした。「寿司・日本食レストランをターゲットに輸出の手がかりをつかみたい」とする。3月にはオランダにある福島賢人会グループが町を訪れるほか、2月下旬はアラブ首長国連邦のドバイに飛び、「究極の寿司米」とPRした。
 もちろん「美味しさ向上」へ栽培技術研修にも力を入れる。町とJAあいづは昨年12月、「第1回いなわしろ美味しいお米コンテスト」(天のつぶ、ひとめぼれ、その他うるち米の3部門)を開催、美味しさを競った。天つぶ部門で最高の金賞に輝いたのは杉田透さんと土屋勇雄さん。杉田さんは「10年以上前から土づくり(有機、微量要素、多量要素)にこだわっています。出展したほ場だけでなく全てのほ場で土づくりに取り組んでいますので、美味しさを引き出せたと思います」、土屋さんは「猪苗代という気候をよく理解し、自然に逆らわない栽培に心がけています」と、それぞれ喜びのコメントを寄せた。

川崎フロンターレサポーター40名が参加したJA会津みどりの稲刈り体験交流会(9月27日) 川崎フロンターレサポーター40名が参加したJA会津みどりの稲刈り体験交流会(9月27日)
「いなわしろ天のつぶ」の米袋 天のつぶを売り込む土屋勇雄さん
(2月11日、東京ビッグサイトにて)

川崎フロンターレサポーター40名が参加したJA会津みどりの稲刈り体験交流会(9月27日) 川崎フロンターレサポーター40名が参加したJA会津みどりの稲刈り体験交流会(9月27日)
美味しいお米コンテスト(天のつぶ部門)で
金賞を受賞した杉田透さん
同コンテスト(天のつぶ部門)で
金賞を受賞した土屋勇雄さん


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