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食味コンクール開催で産米の高位平準化と品質の底上げ

2017年3月8日
 福島県内のJAでは、食味コンクールの開催などで産米の高位平準化と品質の底上げを図っている。この努力の結果、平成28年産の(一財)日本穀物検定協会発表の食味ランキングでは、会津・中通り・浜通りの3地区のコシヒカリが揃って最高評価の「特A」になった。


平成28年産「おいしいお米コンクール」開催、「お米の達人」決定!

 福島県のほぼ中央に位置するJAふくしま未来安達地区本部は、平成25年度から「極上食味を目指し、食味向上の生産技術確立」を目的とする「おいしいお米コンクール」を開催。昨年12月2日には平成28年産のコンクールの最終審査を行った。今回はJAに出荷契約している生産者を対象に参加を募ったところ、コシヒカリ54点、「天のつぶ」5点、合計59点の応募があった。
 第2次審査を通過した5点の最終審査(食味官能審査)を行い、各エントリー米の香り・外観・味・粘り・硬さ等を評価しながら総合順位を付け、最優秀賞1点、優秀賞2点を決めた。晴れの最優秀賞には斎藤真治さん(大玉、特栽コシヒカリ)が見事受賞、國分鬨夫さん(白沢、特栽コシヒカリ)と伊藤一男さん(大玉、特栽「天のつぶ」)の2人が優秀賞となった。

「お米の達人」の認定を受けた9名の皆さん。
前列中央が最優秀賞の斎藤真治さん
(昨年12月2日)


「極上の会津米」入賞者決定、会津米ブランド化の牽引役に
「第1回美味しいお米コンクール」(JA会津よつば)

 「極上の会津米」ブランド化に取り組むJA会津よつばは平成28年産を対象に「第1回美味しいお米コンクール」を開催し、昨年12月26日に上位入賞者の表彰式を行った。
 このコンクールは、旧JA会津みどりが行っていた審査会の対象をJA合併にともない、会津地区全域に広げて初めて実施したもの。全量をJAに出荷している組合員が対象で、会津エコ米または特別栽培米42袋(1袋30キロ)分の出荷が条件。コンクールには168点の応募があり、1次(整粒歩合)、2次(検査員の検査)、3次(分析機関による食味審査)審査を通過したコシヒカリ、ひとめぼれなど8点が最終審査に残った。
 最終審査では、炊飯したコメを試食し、香りや外観、甘み、粘り、硬さなどをポイントとして評価した。その結果、会津坂下町の平田太さんのコシヒカリが1位に選ばれた。「良食味米が多く、生産者のレベルの高さがうかがえた」が全体の講評。上位8人のコメは同JAが買い取り、生産者の名前を入れプレミアムな「極上の会津米」としてJA農産物直売所等で1月から販売に入った。
 長谷川一雄JA会津よつば代表理事組合長は、「次年度以降も継続して、生産者の意欲向上と会津米ブランド化につなげていく」と語った。

長谷川組合長から表彰される平田太さん
(JA会津よつば本店にて)
「美味しいお米コンクール」入賞者の皆さん。
イメージキャラクターのコメナルド画伯も
表彰式に駆けつけた

「コンクール入賞米」は名前入りで
2キロ袋のみ取り扱う

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