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栽培管理

1/これからの技術対策のポイント(守る技術でおいしい米づくり)

(1)水管理

  1. 高温障害回避対策は「水管理」しかありません。
  2. 平坦地で用水が確保できる地帯では「掛け流し」、用水確保が困難な地域では「湛水管理」を!
  3. 台風や強風時、さらにはフェーン現象時にはできるだけ「深水管理」で稲体を蒸散作用から守りましょう。
  4. 落水は出穂後30日以降とし、粒張りの良い米に仕上げましょう。

(2)斑点米カメムシ類防除

  1. 6・7月高温時には、斑点米カメムシ類が多発致します。
  2. 適期防除は、穂揃期以降の乳熟期と糊熟期の2回で。
  3. 予防散布を実施していない場合は、適期にMR.ジョーカー粉剤DLやスミバッサ粉剤20DL、カスラブスミバッサ粉剤DL(いもち病同時防止剤)を10a当り3−4kg、スミバッサ乳剤(1,000倍150L)を散布しましょう。また、散布したら「栽培管理日誌」に直ちに記帳いたしましょう。
  4. 玄米1,000粒に2粒あると2等米、4粒以上7粒まで3等米となり、経済的にもマイナスとなります。

(3)穂芋地対策

  1. 葉いもち病が上位3葉に散見したら、直ちに「穂いもち防除剤」を散布しましょう。
  2. 穂いもちの散布薬剤

    薬剤名
    使用量(10a)
    使用回数
    使用時期(収穫前日数)
    カスラブサイド粉剤3DL
    3kg〜4kg
    5回
    収穫21日前まで
    ブラシン粉剤DL
    3kg〜5kg
    2回
    収穫22日前まで
    ヒノザン粉剤DL
    3kg〜6kg
    3回
    収穫23日前まで
    カスミン粉剤DL
    3kg〜7kg
    5回
    収穫14日前まで

(4)穂こうじ病除去対策

  1. 出穂後の対応がありませんので、調製時に「揺動式選別機」(CE・RC)を活用し除去しましょう。
  2. 米の検査時に「異物混入」や「着色粒」となり、規格外扱いとなりますから注意しましょう。

    2/16年度米からJAグループ福島は「JA米」づくりに取り組んでおります。

    「栽培管理日誌」をJA営農指導員の確認を受け、全量「JA米」としてJAに出荷しましょう。

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