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栽培管理

刈り取り時期の判断

1.籾水分と適期刈取の大切な理由
 ※黄金色になった圃場の籾水分は均一にみえるがバラツキが大きい。
 ・遅刈りすれば水分は少ないが胴割れ等品質低下。
 ・早刈りは水分は多いし、未熟粒が増加する。
 ※同じ圃場でも出穂始めから穂揃いまで2週間かかるので、登熟も一様でない。
 ※1穂内での登熟順序。(下図)
1穂内での登熟順序 刈取適期の目安
2.刈取適期の目安
(1)穂の外見による方法
 ※圃場全体を見渡し平均的な株から中位の穂を選ぶ。
 ※1次枝梗、2次枝梗の黄化状況を確認する。
 ・穂の80%〜85%の籾が黄化した頃が刈取適期
 ・1穂の中に活青米が8〜10粒残っている。
(2)出穂後の積算気温による方法
 ※出穂期からの日平均気温の積算
 ひとめぼれ 積算気温 900〜950℃
 コシヒカリ 積算気温 1,000〜1,050℃
 ※気象条件の良い年は日数が短縮され、低温や曇天などの年は日数が伸びる。
(3)出穂後の日数による方法
 ※玄米重量は出穂後40日ごろにピークとなる。
早生品種 出穂後約40日 刈取目安
中生品種 出穂後約42〜45日
晩生品種 出穂後約45〜50日
 ※刈取適期は圃場を良く観察して判断する。
出穂後の玄米重と整粒歩合の推移

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