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栽培管理

機械乾燥のポイント

◆◆適正な乾燥は、おいしさの基本!!◆◆
1.熱風温度は必要以上に高くしない……目安は40〜50℃前後
2.1時間あたりの乾燥速度(毎時乾減率)は0.8%以下とする。
 ※水分20%以下の条件で胴割が発生しやすい。
 ※胴割は籾の水分を急激に除去したり、急に湿らせたりすると玄米内部の水分移動に歪みを生じて発生する。
乾燥時間を求める計算式
3.規定の張込石数で運転する……最低処理量以下では乾燥しない。
 ※張込量が少ないと、穀粒の循環速度が通常よりはやいため、米粒の内部と外部の水分差が生じやすく、胴割を起こしやすい。
4.損傷のある籾は設定より5〜6℃低い温度でゆっくり乾燥する。
 ※脱ぷ損傷の多い籾、刈遅れの籾、胴割が予想される籾
5.水分差が3%以上の籾は別々にして乾燥する。
 ※混ぜると水分のバラツキが大きいので処理に手間取る。
6.籾水分18%になったらバーナーを一時停止し、5〜6時間テンパリングする。
 ※テンパリングの時間は長いほど効果がある。
  単粒水分のバラツキが解消され、乾燥ムラ、過乾燥による品質低下を防止でき、燃料効率も高まる。
7.テンパリング後に仕上げ乾燥をする。
 ※1時間毎に水分を測定する。
 ※17%以下になったら玄米にしてから測定する。
8.水分測定は自分でもチェックしてみる。

水分測定器を使う時の注意点
(1)電池は新品を使うこと。
(2)正しい測定器と合わせておく。
(3)必ず放冷してから測定する。
(4)青未熟米やくず米を除く。
機械乾燥イラスト

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